ハリポタ見れば一周しないと気が済まない病かつファンタビも見飽きるくらい見てたので待ち遠しかった分、飢えてましたが、
シリーズで一番好きだったかもしれない..!
ハリポタはストーリー重視だったので、アクションに寄ったこういうパターンも良いな思いました。短いしね。
ハリポタだとどうしてもデイメンター登場後から加速度的に伸びるハリー世代の能力という縛りがあるので、ダイナミックなバトルといえば終盤に少々あるくらいだったのが、今作はおそらくそういう様々なバトルを見たい欲を満たしてくれていて、まさに魔法使いたちの全盛期的部分にフォーカスしている恩恵で、それだけで割と楽しかったです。5分に魔法一回って割と本当でした。やっとだよ、やっと。こういうの見たいのよ、みんな(それってあなたの感想ですよね?)
2時間半一杯にコンテンツを詰め込んでるので、本作の重要な鍵を握る麒麟の登場からかなり展開は早かったなと思います。ファンタビの中でここまで動物重要になることなかったんで、軽く予想外でした。そりゃクリーデンス達本気出すわけだ..と後で納得。
前作でニコラスフラメルを勇気づけてたあのラリーが登場(登場する時のBGMめちゃ好き)し、見事な魔術(強力なものから、しれっとウィッティーな小技まで華麗..賢すぎ)の披露があって、ダンブルドアしかり、力で勝負するような野蛮さでは到底到達できないベースの賢さが格の違いなんだなぁと改めて感心させられました。選挙パーティーの時にラリーもヴィンセンシアの素質にはおそらく気づいていたんでしょうね。鬼頭の回転早くて好き。
個人的にはダンブルドアの秘密には薄々気付いていたし、(学問に身を捧げ倒してること、ニワトコの杖をファンタビではグリンデルバルドが持ってること、ハリポタの方で結果論的にグリンデルバルドが生きていた=殺していないこと、そもそも噂になってたし気になってた)冒頭で明かされるので驚きはしませんでしたが、最後のウエディングとの対比がすごくほろ苦くて、愛を信じて結ばれる者と、違う時代に違う出会いかたをしていればこうはならなかったかもしれない、悲しい運命に従う者とが共存する構図自体はどこかリアルでした。せつねぇ〜若気の至りね、、、ぅん、、
急展開の中で突然切って落とされる火蓋、さすがに心臓バクバクしました。
愛ほど歪んだ呪いはないよ、と某五条悟センセーも仰っておりましたね。。。(笑)
ただリタを殺された兄のユズフ(あの技の出しかた粋だよねぇ、錬金術師かと思った)も、取り残されたちょっとテンパってるテセウス(気持ちは分かるがガチ落ち着け)もダンブルドア頼むよ、とそういうことですもんね。やったれ!!!(何を)グリンデルバルド、あんたはダメだよ!軽々しくクルーシオ使うやつは全員ダメなのよ!(誰)
あのヴォルデモォート戦でバカデカい守護霊かましたアバフォースも今まで語られなかった過去が明らかになって、ハリポタほどじゃないけど少し深みはありました。
ジェイコブのど根性マグル魂もまぁまぁ見所かも。あの人、怖いものないんでしょうか..?ダンブルドアの言ってたこと正しいな..
マッツに交代して闇落ち感マシマシになったグリンデルバルドも、支持者にわざわざ揉まれに行ってちょっと身だしなみ乱れてたので、コイツ変わんねぇなーwと思いました。笑 精神年齢低そう
(ほんまマグル憎みすぎなので、なんかあったんかな?とは少し思いますが..orルシウス的なそういうレイシストゴミ感情ですか?)
ニュート、みんなもっと褒めてあげて〜
輪をかけて最高な人間でしたね。不器用ながら人の細かい変化に気付いたり(ポイント高い)、命懸けのミッションながらダンドアに何度でもやりまっせ!とか言ったり、、こういうどこまでも優しい人いますよね。生類憐れみ倒してるし、最高だよね。キミ、最高だよ。心温まるわァ ..ホンワカ🍵
ユニバ行きたいけどそう簡単に行けない人は家族みんなで老若男女巻き込んで見に行ったら良いと思います。スピーカーの振動で体震えるからなんかすっげぇダイナミックなんですよね。(頭悪そうな感想)
強いて要望を言うならカットするな!!と、そう言いたいです。笑 キッズには刺激が強すぎるか..いや大したことないでしょ!!!やったれ!!(何を)
余談:テセウスってなんかザ・サッカー部みたいな感じですよね(偏見)(全サッカー部に謝れ) でも色々あった上でダンブルドアに耳を傾けてて偉いなって思いました スキャマンブラザーズ、いい奴
余談2:私はハーマイオニー(関係ないのよ)のモノマネが得意です。吹き替えの方だけど(誰得)
余談3:バンティ笑った時ちょっと顔怖くないですか?なんかペニーワイ..(失礼)
余談4:エディとジェシカの来日インタビュー関連全て面白いので要チェックです笑