シマリン

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のシマリンのレビュー・感想・評価

3.6
前作でダンブルドアの関係者であることが明かされたクリーデンス。今作はそれ絡みでクリーデンスの出自、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係性、そして魔法界の変わり目が描かれる。
ここまでの2作と合わせて観ると良い繋がりだと思うが、いかにも途中感がすごい作品。一応5部作らしいからしょうがないんだけど。
世界観が好きだから、ストーリーがある程度でも良いのだけど、今作はちょっと突拍子もない感じ。
今まで各国魔法省は登場してたものの、突如出てきた連盟の存在。あまり説明もなく、さらにあの候補者たちはどこの誰なんだと。原作読んでると書いてあるのか?
あと一応大きなところで関わるにしても、動物要素が今までよりかなり少ない。そしてティナがほぼ出ないなどツッコミどころ満載。
なんか5まで行けるのかなんて話しも出てるけど、頑張ってまとめてほしい。
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