はろ

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のはろのレビュー・感想・評価

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1も2も3もなんだかんだ映画館観に行って、満足感がないわけじゃないんだけどストーリーがあまりしっくりこないんだよな…ダンブルドア対グリンデルバルトがやっと佳境になってきて激しい戦闘とかでっかい魔法使った映像的な迫力とかをすごく期待しちゃうんだけど、魔法生物と人間模様の要素が強いから、せっかくいい展開になったと思っても盛り上がりに欠ける。
でも俳優の演技とか、音楽とかは凄い良くて特に代役のマッツが最高だった。ジョニデの圧倒的悪役感も好きだったけど、マッツのちょっと儚い感じと冷徹さのギャップがグリンデルバルトというキャラクターを際立たせてたと思う。なによりハンニバルとかDr.ストレンジのマッツの悪役キャラが大好物な私としては、マッツがクルーシオ唱えるところとか悪役らしい演出で魔法使ってるのが堪らなかった。さらにジュードロウ目的でファンタビ追ってたから、大好きなおじさん俳優2人がイチャイチャしてるのは眼福でしかなかった。
俳優目的でファンタビ観てたからその点に関しては大満足、脚本はイマイチ…でした。
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