DCEU第3作目となる作品。DCコミックスの悪党たちが集結した痛快アクション作品。監督は『フューリー』などのデヴィッド・エアー。
スーパーマンの登場により、メタヒューマン（異能力者）の脅威とその対策を講じ極悪中の極悪の犯罪者を用い対向する特殊部隊の新設が考えられ…。
極悪の犯罪者集団であるが、どこか憎めないユーモラスな決死部隊（スーサイド・スクワッド）たちの戦いを描いている。デヴィッド・エアー監督らしくしっかりとガンアクションを見せ、登場するキャラクター描写も良く一種のプロモのような作品になっている。作品とは外れるが劇中曲もよく合っていた。
今までのDCEU作品とは全く風味が違い、シリーズのちぐはぐさやストーリー自体の深みはない。しかし、シリーズ初見でも観れ、ドタバタ痛快アクション映画としてはオススメ出来る作品だ。
