このレビューはネタバレを含みます
ドラマを含めた三部作の最終作。
2人の恋模様がスペシャルドラマの時から気にはなっていたが、堂上教官のツンデレにキュンキュンで、笠原の好きが抑えきれなくなってく感じも最高でした。
ラストもくっつくのではなく、カミツレのお店の約束で終わるところも想像を掻き立てられるものでよかった。
手島と柴崎も気になるし、手島兄のその後も気になるので、原作を読み尽くしたい。
戦争がタイトルに入っているが恋愛要素も強く、それが良化隊と図書隊との戦いの邪魔になっているわけでもなく、純粋にストーリーを楽しめる三部作で一気に見れた。
流石有川浩さん、野木亜紀子さんでした。
やっぱり榮倉奈々さんは最高です。
あの笑顔が見れただけで幸せでした。