このレビューはネタバレを含みます
中盤まで意外に面白いと見入ってたら後半でがっかり。
呪いをかけたのが自分なら、呪いをとくのも自分自身であるはずなのに、王子さまに助けてもらおうって…。
白馬の王子願望わかるけど、成長物語であるなら自分で乗り越えてほしかったな。坂上くん包容力ありすぎる。
それに心が叫びたかったのは、しゃべれなくなったきっかけである両親への言葉なんじゃないの?恋愛要素あってもいいけど、母と心から話し合う場面が最後にあれば、もっといい映画になってたのに。
安易に恋愛物語にしてしまったのが残念だーと私の心が叫びたがってる。