可愛い、可愛い、可愛い！かーわーいー！
犬と共に生活したことがある人なら、嬉しそうに走ってくるときのあの動線、ご飯が「ごちそう」だった時とそうでない時の勢いの違い、人間にアピールしたいときの鼻先の使い方などなど、再現度の高さに共感しまくること必至。
そして人間が犬を想えば想うほど犬にもきっと気持ちが伝わるはず、伝わっているはずと、ワンコ好き人間に夢と希望を与えてくれるすてきな短編だわ。
この作品に対して「犬にジャンクフード食べさせるな」なんて批判はまったくもってナンセンス。これはアニメーションであり、フィクションであるのだから。ディズニーにはどうかそんな無意味な意見に耳を貸すことなく、これからもワンコ含めたくさんの動物たちを夢に溢れた映像で見せてくれるようお願いしたい。
2014年アニー賞、2015年アカデミー賞にて、短編アニメ映画賞受賞。
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