dowaikiは家にいる

クリミナル・アフェア 魔警のdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

3.0
〜魔警それは魔の警官〜

ツタヤTVサ終駆け込みでダンテ・ラム監督とニック・チョンを観に来たんだけど…

よくわからんかった…
混乱に飲み込まれた。
ニック・チョン居たかこれ?居たけど…ほんとに居たか?

こ・の・う・ら・み…
魔警くんことダニエル・ウーの病み具合は顔面から行動から十分すぎるほど伝わってきたんだけども、病みすぎて現実と妄想の区別つかんようになってもうてて、それはいいんやけど、病み原因のラム不幸地獄をわりと終盤まで隠したまま進む&混乱の主観を臨場感たっぷりに叩きつけてくるもんやから、何がどうなってこうなってるんかハッキリせんまま最後のほうはもうどうでもよくなってもうて「いけいけ皆んなやってまえー」って棒読みで叫んでた。

「わからんままに身を委ねていい系」でもないのが辛いところ。
理解を諦めたら極限不幸地獄は見えない。

家族どうなったんや…
俺寝てた?
これって逆恨みなん?

そんな混乱のなか、リウ・カイチーだけは安定していた。