dowaikiは家にいる

アンテベラムのdowaikiは家にいるのネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

〜ちょこざいなカラクリ〜

前情報ゼロで挑むもチラつくは『ゲットアウト』だ『アス』だの謳い文句。やめてくれよ勘違い甚だしい煽り。これただの編集や。スマホ着信音一発で時系列ひっくり返すテクニックは巧いけどそれだけや。どんでん返しでもなんでもない。

ウィリアム・しょーもなー!(フォークナーに罪はないス。そもそも知らんw)

思い出す度に腹立つ。
暴力に暴力。ヘイトにヘイト。浅はか。評価してほしいならちょっとは知性入れて白黒両陣営を唸らせろって。なんのコクもない偽伏線撒き散らしよってからに。騙しに全振りって恥ずかしくないんか。んで「わ~騙された〜おもしろ〜い」て馬か鹿か。騙されに行っとるんやろが。その先に何が残るか。無や。「変わらない」でもいいけどそれやったらド直球復讐劇で勝負せーよ。その方がよっぽどスッキリするわ。(『ザ・ハント』のヒラリー・スワンクを見習え。)
「アンテベラム」な、タイトルはハイそーですかで素通り、それもサムいけどな、施設の方よ、あんなもん成り立ってへんやん。夜中に一人森に逃げこんだら終わるやん。つーか顔認証うんぬん位置情報うんぬん無くても馬で突破できてもーてるやん。あの「遊び」が穴だらけやん。そんなリスク犯さへんやん敵は。んで敵って誰やねん!黒幕は黒側でしたとかちょっとはヒネれよ!

ジェナ・マローン。ちょっとしか出てないのに存在感凄い。すごいイイ嫌ぁ〜な顔面。要チェックだ。