このレビューはネタバレを含みます
役所広司さん、松坂桃李さん、本木雅弘さん、堤真一さん…みなさん鳥肌モノの演技力で引き込まれ、時代背景の理不尽さに憤りを覚えました
阿南陸軍大臣と畑中少佐の関係と結末が辛くて辛くて
直情型の畑中少佐を演じる松坂桃李さんの額に青筋浮かべて机を殴りつけるシーンはその鬼気迫る姿に鳥肌立った
視聴前から噂には聞いていたけど想像を遥かに上回る迫力だった
時代が違ったなら、戦争というものがなかったなら、と思うと同時にこういう闘ってくれていた人達がいたからこそ今の平和な日本があるのだと、それを思いながら生きなければいけないと再認識した