まぁ郎

アメリカン・ドリーマー 理想の代償のまぁ郎のレビュー・感想・評価

3.5
移民からの成り上がりを夢見て、石油業界に殴り込みをかけた男のお話

汚職には手を染めず公正でクリーンなビジネスをモットーとした主人公のアデルであるが、あの手この手で成功を阻止される形となる
アデルが最後まで信念を曲げなかったところは良かったと思う

舞台は、まだ汚職が蔓延っていた1981年のニューヨーク
古めかしい映像が、それっぽくさせていた

何よりも強烈だったのは、アデルの妻アナを演じたジェシカ・チャスティンの存在感

あと、オスカー・アイザックが若き日のアル・パチーノに見えて仕方なかった
まぁ郎

まぁ郎