まず、冒頭の映像と、
音楽の美しさに一気に引き込まれる…!!
うわぁ…
これは、傑作の予感だ!!
光や、色合いの美しさ。
ーつ一つのシーンが、
ほんとに絵になる・・・
あぁ、しかし残念かな…
私の苦手分野な淡々系!?
作品でした^^;
思い返せばこの監督、
「オールイズロスト」も
「マージンコール」も
途中で夢落ちしちゃいました~☆
(こちらは、ちゃんと
寝ずに観ました!)
いや、もちろん私のキャパが足りないだけで、
素晴らしいものなのは、
間違いないです!
無駄に説明し過ぎることなく、
ちゃんと画で魅せる所とか、
あの、緊迫感のハンパない感じとか…
えぇ、
傑作だとは思います!!(笑)
オスカー・アイザックと、ジェシカ・チャスティンの夫婦。
曲がったことが嫌いなオスカーと、
成功するためには、
不正や暴力も厭わないジェシカ。
とにかく、ジェシカのしたたかさが、怖かったです。
鹿のシーンなんかは、
私もオスカーと一緒に、
「ビクっっ!!」
てなっちゃいマシタ…(>.<)
個人的には、
何だかスッキリしないラストです。
やっぱり、正義は勝ってほしいと
思ってしまうから…
けど、世の中って
そんなもんなのかな?
とも思う…
重厚さと、深みのある、
素晴らしい作品ですので、
懲りずにまた
いつかチャレンジしたい。