合衆国最後の日の赤ネットのネタバレレビュー・内容・結末

何となく「博士の異常な愛情」のドクトリンを受け継いでそうな印象を受けた1本。冷戦下の米国の暗部を描写しながらも結構荒っぽい展開の数々には違和感を感じたが、それでも単なる勧善懲悪では済まない政府側とテロリスト側の地道だけど一触触発な一進一退の攻防戦には思わず手に汗握って見ることになりました

...もし今作のような事件が起きてかつ同じような結末を迎えたとするなら、5〜60年位経ってからしれっと公表されるタイプの国家機密になるだろなと勝手に思いました