CSの全チャンネル視聴期間中に、
いつもは観ることのできない衛星劇場で
何か観てみたい映画やるかな?と番組表をチェック。
4年程前ある資格を修得する為の授業で
講師が観る機会があればぜひと話していた
樹木希林さんの最期の作品『あん』を発見
!!
やっと観ることができた。
西武線が通る景色…
もしかして久米川辺り?と懐かしい気持ちで観始める。
樹木希林さんの深みのある表情やセリフに
度々涙…
本当に素敵な女優さんだったと改めて思った。
もう新しい作品を観ることができないのは
すごく残念だが、この作品を遺してくれて
観ることができて良かった。
本当に唯一無二の女優さん。
フィクションなのに、ノンフィクションのようだった。
内容もキャストもとても良く
ハンセン病や太陽やお月様の下で生きる意味について、
考えさせられる作品だった。