ジブリの時代って終わったんだね…
「オオカミこどもの雨と雪」とかの時も薄々感じてたんだよね…
でも今回の作品見て思った。
コレが次のジブリなんだなぁって。
つまり、バケモノの子最高でした。
こどもがいたら、ぜひ一緒に観にいきたい作品です。
ただちょくちょくうーんってなる事も…
不器用なクマテツを見てると、
なんだか自分を反映させちゃうんだよね。
蓮とクマテツの成長を見てると、
もっと自分も出来るって思えてくる。
1番心に残ったのは、クマテツが自分をハンパ物のだって認める所。
涙が…
声がみんな良い。役所広司が特に!
染谷君はちょっとはまらなかった。
1番ハマらなかったのは、
イチロウヒコとのラストバトル。
うーんって感じだった。
なんでバケモノ達は闇が無いの?
なんで闇に飲み込まれたら消えて超強いの?
なんで渋谷行けたの?
てか急に鯨って…
色々うーんだった…
まぁ全部些細な事ですけど…
多分闇の設定がシックリ来てないんだろうなぁー。
そして次回作はそこも改善してくる気がしてる。本当にすごい監督だと思う。