たけーにょす

バケモノの子のたけーにょすのネタバレレビュー・内容・結末

バケモノの子(2015年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ポロリポロリと泣いて、最後のミスチルの曲でもっと泣いた。主人公の成長していく姿。二人の親という複雑な問題に悩む姿や思春期なら誰でもある心の闇はほんとにその通りだと思った。自分だけが悩んでいるのではなく、誰もが悩んでいるし、心の闇があるのだ改めて感じた。それを踏まえて、いつだってたった一人で戦っているわけじゃない。ってセリフ良かった〜。師匠ときゅうたの関係性も良かった。バケモノの子はいっけん、非現実的に見えて、19歳の俺にはめちゃめちゃ身近で身に染みる現実的な話だった。感動したし、勇気付けられた。この映画を通してなにを伝えたかったのかがわかった気がした。最高!
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