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クリスティーナ・リッチにつられて観てみた。
これは多分テレビドラマなのではないだろうか。
映画として制作された物でない事は確かだ。
まあ、借りてしまったものは仕方ない。
やれやれ、観てやるか。
(どんだけ高い所から言ってんねん。高所恐怖症のくせに)
実話を基にした物語らしい。
19世紀後半にアメリカであった実際の未解決事件を扱っている。
未解決事件なので、当然想像で補っている部分が多々あるはずだ。
事件の概要はこうだ。
ある夫婦が惨殺された。
犯人は娘のリジーか!
リジーなのか!
そんな事件である。
(簡単過ぎる)
この作品だけを観る限り、犯人はリジーしかいない。
そういう撮り方をしている。
でも、もしかしたら違うのかも?
そんな撮り方もしている。
ここはどちらかに絞った方が良かったようにも思うが、当時の記録などもあるから、こういうストーリーが最善なのだろう。
素人の私が偉そうに言うべき事ではない。
(さっきメチャメチャ偉そうにしてましたやん)
まあ、普通にサスペンスドラマとして楽しめた。
表現が何となく映画的ではないので少し物足りないが、退屈はしなかった。
ただ、法廷場面にもっと緊迫感があれば、尚良くなったであろう。
すんません、素人が偉そうに・・