1103
メキシコ映画だ。
アイザック・エスバン監督のサスペンスホラーである。
・・・誰?
実は、ご芳名は存じ上げなかったのだが、私は、この監督さんの作品を、2つ観ている。
しかも、非常に強い印象を>>続きを読む
1102
「荒野の用心棒」に続き、こちらも久しぶりに鑑賞。
セルジオ・レオーネ監督
クリント・イーストウッド主演のマカロニ・ウエスタンだ。
マカロニ・ウエスタンとはなんぞや?
ご存じない方のため、一>>続きを読む
1101
キアヌ・リーブス主演の、それはそれは恐ろしいサスペンス・スリラーだ。
「危険な情事」と「ミザリー」を、足したり掛けたり、加減乗除したような作品である。
男性諸氏は、心して観るか・・もしくは>>続きを読む
1100
世界の終末を描いた、恐ろしくも滑稽な人間ドラマである。
面白かった。
何らかの風刺とか寓意が、ありそうな物語だ。
知らんけど。
私は、ほとんどストーリーを知らずに鑑賞したので、楽しめたよう>>続きを読む
1099
フィンランド映画だ。
静かなロードムービーである。
淡々と物語は進んでいき、特段ドラマチックな出来事があるワケではない。
しかし、なぜか引き込まれていく作品である。
最後に、じんわりと感動>>続きを読む
1098
コロンビア発のシチュエーション物のスリラーだ。
面白かった。
私は、こういう種類の物語は好きなのだ。
コロンビア映画は、多分初めてである。
行った事ないし、知り合いもいないし、なんのゆかり>>続きを読む
1097
若き日のクリント・イーストウッドを見たくなって再鑑賞。
セルジオ・レオーネ監督、マカロニ・ウエスタンの嚆矢とも言える作品だ。
そして、黒澤明の「用心棒」のパクリ作品としても有名である。
・>>続きを読む
1096
シリーズ第2弾
残酷描写たっぷりのピエロホラーだ。
正直、ストーリーは、どうでもいいとさえ言える。
あまりの残酷描写ゆえに、観る前に、ちょっと気合いを入れる必要がある作品である。
なんせ、>>続きを読む
1095
シリーズ第2弾
ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画だ。
さあ観るぞ!
私は、丹田に力を込め、前のめりかつ後ろ体重でリモコンを操作し、ゆっくりと画面に目を向けたのであった。
するとどうだ>>続きを読む
1094
エディ・マーフィ主演でお届けする、ロマンティック・コメディの佳作だ。
久しぶりに鑑賞した。
楽しくてジーンとできる、良い作品だと思う。
主人公のアキームは、アフリカ某王国の王子様だ。
絢爛>>続きを読む
1093
オーストリア映画だ。
オーストレイリアではない。
オーストリアである。
ミステリー&スリラーであり、何とも言えない不思議な魅力に富んだ作品だ。
第一次世界大戦後の混沌とした時代。
オース>>続きを読む
1092
ベルギー映画だ。
”山“を主題に、二人の男の友情を描いた作品である。
物語の舞台はイタリア北部の山岳地帯。
ある過疎の村で、二人の少年が出会う。
都会育ちのピエトロと山育ちのブルーノだ。>>続きを読む
1091
パトリック・ウィルソン主演でお送りする、サスペンス・ミステリー。
ジェシカ・ビールとヘイリー・ベネット共演。
両手に花で、実に羨ましい限りだ。
ある男の不可能な行動が、物語のプロローグで描>>続きを読む
1090
ロバート・デ・ニーロ、シルベスター・スタローンが、ボクシングで対決だあ。
しかも、コメディである。
一体、どのような作品に仕上がっているのか。
楽しみ過ぎるではないか。
レーザー(スタロー>>続きを読む
1089
変態的風味漂うサイコ・ホラーだ。
常人には理解し難い愛の形を描いた、恐ろしくも美しく、滑稽な物語である。
私の2025年劈頭を飾るに、ふさわしい作品だと言えよう。
主人公は、メイ。
動物病>>続きを読む
1088
テリー・ギリアム監督作品。
つかみ所のない、不思議なファンタジー映画だ。
実に、ギリアム監督らしくてよかった。
今どきのファンタジー映画は、CGや特撮技術をふんだんに使って、目くるめく幻想>>続きを読む
1087
お久しぶりに鑑賞した。
メル・ギブソン、ロバート・ダウニー・Jr主演のアクション・コメディだ。
1969年、ベトナム戦争時のラオスが、物語の舞台である。
ビリー(Jr.)は、航空機のパイロ>>続きを読む
1086
ホラーだ。
血みどろのスプラッター物である。
禁断の森に分け入った美女たちが、半獣半人のモンスターたちの餌食になるという、お話だ。
まず、そのモンスターたちの来歴が、アニメーションで簡潔に>>続きを読む
1085
ホラー風味のサスペンス・スリラーだ。
こちらも低評価だが、私は機嫌よく観させていただいた。
提示される謎が面白く、どんどん物語に引き込まれていったのだ。
タイムループ物かと思いきや、そうで>>続きを読む
1084
シリーズ第3弾
今度は戦争だっ!
(毎回戦争でっせ)
前回、私の心をつかんで放さなかった、お笑いアクションシーン。
あれが今回、ほとんどなかったのは、ちょっぴり残念だ。
若干、シリアス側に>>続きを読む
1083
たまには、古典映画でも観てみるか。
てなわけで、手に取った作品が、これだ。
久しぶりの鑑賞であった。
ナタリー・ウッド、スティーブ・マックウィーンW主演でお送りする、ロマンティック・コメデ>>続きを読む
1082
サスペンス・スリラー・アクション映画だ。
一人の女性が、巨悪に立ち向かう物語である。
評価は、かなり低いが、私にはいける口であった。
普通にサスペンスを楽しめたのだ。
主人公は、ジェーンと>>続きを読む
1081
「アメリ」でお馴染み、オドレイ・トトゥ主演のロマンティック・コメディだ。
フランス映画である。
真面目なホテルマンと性悪美女が主人公。
ホテルマンのジャンは、深夜にバーテンダーとして勤務し>>続きを読む
1080
たまには邦画でも観てみるか。
というわけで今回選んだ作品が、これである。
と言うか、実は非常に楽しみにしていた作品だ。
前作もアホらしくて素敵だったが、今作も実に良かったのである。
特に、今>>続きを読む
1079
恐ろしいサイコ・スリラーだ。
邦題のとおり、殺人美容師が頭皮を剥ぐ物語である。
頭皮剥ぎに始まり、頭皮剥ぎで終わる。
そのような構成になっている作品だ。
うむ、一貫性があってよろしい。
そ>>続きを読む
1078
ロン・ハワード監督
マシュー・マコノヒー主演でお送りするコメディ映画だ。
社会派的なテーマもあるが、面白いエンタメ作品である。
あるケーブルテレビ局が、奇抜な番組を立ち上げる。
一般人を2>>続きを読む
1077
再鑑賞
ギレルモ・デル・トロ監督作品
大人のファンタジー映画だ。
かなり面白かった。
ストーリーは、なんとなく「E.T.」を想起させる。
人間と未確認生物との心温まる物語なのだ。
しかも、>>続きを読む
1076
エイドリアン・ブロディ主演でお送りする渋いアクション映画である。
静かに落ち着いたトーンで物語は展開する。
ド派手アクションを期待する向きには、少々物足りないかもしれない。
「イコライザー>>続きを読む
1075
ミシェル・ファイファー主演でお送りする人間ドラマだ。
なんとも言えない心苦しいストーリーである。
非常に心苦しい。
心苦しい事山の如しなのだ。
一体どのような物語なのか。
説明しよう。>>続きを読む
1074
コメディだ。
大変面白かった。
オールスターキャストとも言うべき、豪華な顔ぶれが嬉しい。
タイトルにあるロイヤル・テネンバウムをジーン・ハックマンが演じている。
私はジーン・ハックマン、>>続きを読む
1073
DCコミック由来のアメコミ映画だ。
つい先日、「1」を鑑賞したところで、記憶が鮮明なうちに「2」を観てやれ、という目論見の下、この作品を手に取った次第である。
ざっと説明するとこの作品は、>>続きを読む
1072
レニー・ゼルウィガー主演でお届けする伝記映画だ。
児童文学の金字塔「ピーターラビット」の著者であるビアトリクス・ポターの物語である。
悲しい場面はありながらも、なにか幸せな気持ちになれる良>>続きを読む
1071
70年代のクライムサスペンスだ。
フィルムノワールとでも言おうか。
やや盛り上がりと面白みに欠ける印象であった。
(個人の意見)
暗黒街の小者たちの物語だ。
主人公はエディ・コイルというケ>>続きを読む
1070
その昔、最後まで鑑賞する事なくリタイアしてしまった作品だ。
強力な睡魔との闘いに敗れた末、泣く泣く返却したという苦い経験があるのだ。
今回はそのリベンジという訳である。
果たして私のリベン>>続きを読む
1069
フランス発のサスペンス・スリラーだ。
ホラー要素もある。
「ハンガー・ゲーム」のようであり、「ホステル」のようでもある。
そんな映画だ。
個人的な話で恐縮だが、最近なぜかフランス映画の頻度>>続きを読む
1068
久しぶりに鑑賞。
サスペンススリラーの名作だ。
まだ観た事ないよ~て人は、是非とも観ていただきたい映画である。
世界中の男性諸氏が恐怖にうち震えた作品だ。
ほんの若造の頃にこれを観た私は、>>続きを読む