1892年8月4日に起きた惨殺未解決事件の映画化。
クリスティナ・リッチ、クレア・デュバル出演☆
マサチューセッツ州フォールリバー。
リジー・ボーデン(クリスティナ・リッチ)は、姉エマ(クレア・デュバル)と父親、継母と暮らしていた。
8月4日。
リジーは、居間で惨殺された父親の遺体を発見し、悲鳴をあげる。
メイドのブリジットがそれに気付き、助けを求めて医者を呼んだ。
その後、上階で継母の遺体も発見される。
リジーの証言があやふやな事、当日着ていたドレスを燃やす等不審な行動もあり、検察は彼女が犯人であるとして起訴。
しかし、決定的な証拠は無く、リジーは無罪となる…
血痕が付いていたかもしれないドレスは燃え、凶器も見つからない。
しかも、リジーの収容中に同様の事件が起きる。
科学捜査もまだまだ確立していない時代で、これは無罪になっちゃうよなぁ…
まあ真相は分かりません。
映画ということもあり、どうみてもリジーが犯人に思える作りになってますが、実際はどうなのやら…
とりあえず、クリスティナ・リッチが相変わらずのロリ顔で可愛いです☆
これで私より年上…………
信じられん。
クレア・デュバルも安定の支え役!
『パラサイト』『17歳のカルテ』『ゴースト・オブ・マーズ』…
私が見るような作品には大抵いる(笑)
目立たないけどずっといる、素敵な俳優だなー♪
ケーブルテレビでたまにやるテレビ映画、といった作品ですが、つまらなくは無いです。
この時代の裁判、捜査、服装に注目しても楽しめるかも。