このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでいたけど、
心をえぐられるような映画。
信じていた人に裏切られてしまった
信じたいけど信じきれなかった
信じてくれていたのに疑ってしまった
疑うことよりも信じることって難しい。
愛子の役に宮崎あおい?
7㎏太っても無理だろ!って
思っていたけど、ハマリ役でした。
すずちゃん、本当に頑張った。
役者さん全員に拍手を送りたい。
東京編・沖縄編・千葉編
全く繋がらない3つのストーリーが
うまく切り替わっていくのが
観やすかったし入り込みやすかった!
---本当に大切なものは、
増えるのではなく減っていくものなんだ。
心に響く言葉もたくさんあって
間違いなく今年一の作品でした。
※ただ、原作読者としては
沖縄編のラストに辰哉くんからの
手紙のシーンも欲しかったかな。