このレビューはネタバレを含みます
とにかくにもとにかく、宮崎あおいが元から生理的に受け付けない自分としては拷問のような時間だった。
「おとうちゃん!」と発する度に、黒板を爪で引っ掻いた時の音とかマジックテープを剥がす音と同じレベルの不快感をくらう。書いてるだけでも気持ち悪くなる。
役に引き込まれるというよりは宮崎あおいに殺されかける。ラストの目線の奴は吐くかと思った。
この監督の過分な感情表現やらいい絵撮れてるっしょ?こんなとこまでやらせちゃうんだぜ?感は結構好き。
事務所のゴリ押し枠満載のキャスティングってそれだけで萎えるよね。
いま最も勢いのある(事務所の)役者集めました!的な
諸々好みの作品なんだけど、ね。
文句ばかりですみません。