観終わったあと何とも言えない感情にさせられる。
何と感想を書けば良いのか分からなくて、だいぶ前に観たけど書かずに放置していた。
タイトルの「怒り」、最初観終わったときは違和感を持ったけど、すべての負の感情の根源は怒りにあるのかなと今は感じる。
また自分への怒りと相手への怒りは紙一重で、それは少しの振れ幅で変わってしまうし、それにより行動もガラッと変わってしまう。恐ろしいなと思った。
ここがすごかった!というのではなくて、重い強い印象ばかりが強烈に消えない映画。
観るのにエネルギー使うのでもう観ることはない…かな。