シン・ゴジラのエイガスキーのネタバレレビュー・内容・結末

初代に寄せたロゴと鳴き声で始まる時点でリスペクトを感じる。

最初に観たときは「過去作にリスペクトしつつ、新しいゴジラだ！すげぇ！」と思ったものだ。シン・ゴジラは時が流れても多くの人が覚えているだろうな。

日本人の性格を皮肉っていておもろいね。

足下から煽りでカメラおきつつ重低音の足音。いいぞぉ。
-1.0みたいにビルやら家やらをボンボン壊してくのもいいが川で船、道で車など親しみのあるものがゴチャゴチャになるのもよいな。

これくらい得たいの知れない怪物で描いてくれるとそもそも目的や行動原理が気にならないからいい。

変に走ったりせずに尻尾をユラユラさせながら一歩一歩ミサイルなんかもものともせずに歩き続ける姿がまじで最高。無表情なのも異質な生物感がすごくていい。

煙→炎→光線の流れもいままでとは一線を画す。口が３つに割れる時点で異質。

石原さとみさんのルー大柴感が最初好きじゃないけど、慣れるとクセになってくる。

よく背面ビームや尻尾ビームで飛行機落とせるよなぁ。

ビルや橋、ゴジラに重みを感じられてすごくいい。