ぺい

シン・ゴジラのぺいのネタバレレビュー・内容・結末

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

初回は、映画館で観ました。

ただ
映画館には一度しか足を運ばなかった。

はい。お金をケチりました。

でも、映画館に二回観に行ったのって「パシフィック・リム」と「新劇場版『Q』」ぐらいだから、本当にほとんどないです。

DVDになったらレンタルで観よう と思う感じで。


その代わり
今週金曜日に、TSUTAYAで見かけたときは思わず手が伸びました。
これは借りねば と。

そして、本日、無事に家族四人(私、ツレ、娘、義母)での鑑賞会と相成りました。

結果は
なかなか好評でした。
私と、ツレは二回目でしたが
あらすじが分かっていてもぐいぐい引き込まれました。
引き込まれつつもじっくりと観れて
初回よりもむしろ楽しめたと言えます。

なんと言っても俳優陣が豪華。

ちょっとした戦車の座席に斎藤工がいたり、見落としちゃった俳優さんも多いんだろうな。

①カイジュウ映画として面白い。
そして、ゴジラの形態が次々と変わっていく中で、そのゴジラに対する登場人物たちの蘊蓄がふむふむという感じで面白いです。

②政治に対する皮肉が効いているところが面白い。
とは言っても責任ある立場で何かを発表したり、決断するのってやっぱりとても大変だと思うので、気の毒でもある。

③終わりよければということで、観終わった感がよい。

そして、最後に映るしっぽの先。まさに分裂して、飛び立つ寸前だったみたいで非常に怖い。

後、新幹線や在来線を使用した爆弾攻撃もワクワクするし

薬の飲ませ方も面白いし

背中が紫色に発光してからの攻撃もかっこいいし

何度観ても面白いのではないだろうか。

ということで、満点にしました。
ぺい

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