日本人が誇るべき日本人
こういう人物は、その登場は評価されず、後年で知られる場合が多いですが、杉原千畝もその1人です
ヴィザを発行し、数千人のユダヤ人を亡命させた外交官
映画では、彼の生涯のほんの一部を2時間にまとめていたわけなので、かなり駆け足に感じました
歴史の授業ではわからないところもかなり描かれてたなと思いました
本当に優秀な外交官であり、情勢を読むのに長けていたのでしょう
だからこその葛藤があったんだろうと感じました
これも唐沢寿明の演技のおかげで深みがましていたと思います
「日本のシンドラー」だからか、映画のシンドラーのリストを意識したっぽいシーンがあったように思いましたが気のせいかな