小さな世界はワンダーランドの翠のネタバレレビュー・内容・結末

シマリスとスコーピオンマウスから見た世界を映し出す作品。
45分と短いのだが、シマリスとスコーピオンマウスの生命力を描いたドキュメンタリー？なのかな。
小動物って可愛いだけじゃないんだ…と、動物の残酷さも知ってしまう。

シマリスは越冬するためにドングリを集めなくてはならないが、フクロウに目をつけられたり泥棒シマリスにドングリを盗まれたり。
スコーピオンマウスも同じく、巣穴から出ると猛禽類や大雨に襲われたり。
まさに毎日、毎秒命懸けなんだと気付かされる。
自分の知らなかった動物の世界があった。

しかしこれどう撮影したんだろう。
人間が入り込むのも大変な世界だよね。ドキュメンタリーじゃなくて、フィクションでありCG？！などと思ってしまったがそんなことないよね。