ChieP

グローリー/明日への行進のChiePのレビュー・感想・評価

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)
3.5
黒人差別反対運動!デモ行進の話。
「選挙権が欲しい」
=国を考え携わる「人間としての権利」

日本は18歳になったら、自動的に
与えられるモノで。(昔は二十歳)
「政治?投票?めんどくせーし。
よくわかんねーし」って
若かりし頃は思ってたけど。
国を変化させるのは、政治家だけ
では無いんですよね。
暴力に、非暴力で立ち向かう方が
結果的に強かった!

なぜならば・・・
それを「見てる人」が居るから。
血の日曜日事件は、単なる悲劇
ではなくて。
結果的には、味方についた白人も
居て。
デモ行進に参加した白人が居たのは
知らなかった。
何事も。敵対している場合は、
力でネジ伏せるよりも
敵を味方に増やしていく方が良い。

デモ行進=味方を増やしてく
(見てわかる)として、有効な手段
だったんだなぁと思えた。

「面白い映画」では無かったけど
勉強になりました。
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