※ モキュメンタリーです
※ フィクションです
大事なことなので2回ルール。
ベトナム戦争への賛否で
国内が二分していた時代を背景に
政府にとって危険思想を持っていたり
反政府デモに参加したりする人物を集め
一掃…
ではなく
懲罰を受けさせることができるようになった
仮想アメリカのお話。
製作費はたった10万ドルですが
呼んだ波紋はすさまじく
公開はたった4日で打ち切りですって。
そして
”永遠に放映されることのない闇映画”として
知る人ぞ知る一作だそうです。
2023年の今は
この頃のアメリカの実情として観るよりも
戦時下では実際にこれが起こりえるという
一般論に近い想像の種になりそう。
「誰も殺すつもりなんかなかった」
「殺すつもりはないのに撃った?」
「撃ったけど、殺すつもりはなかった」
震える赤毛の少年兵の声が印象的でした。