原作大好き、清水先生の全作品を持っているファンの感想、という事でかなり厳しめです💦
原作の良さが全く活かされていない非常に残念な実写化でした。
劇画作品の実写化にはもうちっとイメージに沿ったキャスティングするべきなんじゃないのかなぁ(ｰ ｰ;)(ｰ ｰ;)。
特に貝沼。
カラコン？入れた吉川さんって、、、もう、どうしてそうなる？？？のレベルでした。
ホントに原作読んでる？って聞きたいくらい、怒りさえ覚えました(ｰ ｰ;)。
薪さんはもっと小柄で華奢な線の細い方にやって頂きたかった。
おまけに意味不明なワイシャツの下のあの白いトックリ(￣◇￣;)。
最後まで、原作には無いその意味があると信じて見ていたので、こちらも怒り心頭（笑）でした。
あれもこれも、と詰め込みすぎて破綻した脚本も酷かった。
きっちりまとめ上げる手腕が無いのなら、欲張らずに１つの作品を丁寧に描いて欲しかった。
大森南朋もリリーフランキーも、はっきり言って必要ない役なのでは？
特にヤクザみたいに騒いでるだけのあの刑事さんは不愉快でしょうがなかった(ｰ ｰ;)。
マイナスになる要素がてんこ盛りだけど、とどめの一点は最後のあの脳の映像。
何故カラーに？
何故少年の姿に絞らなかった？？
監督が思う所？の「美しい世界」を延々見せられて、本来ならば感動する場面なのにすっかりしらけてしまいました(￣◇￣;)。
もう一度言いたい。
ホントに原作読みましたか？(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)。
