1965年~20年近くにわたりVelvet Undergroundのライヴやファクトリー、イベントの席などでプライベートなウォーホルを撮り続けた友人でもあるジョナス・メカスのコラージュのようなドキュメンタリーフィルム。
ウォーホル本人と彼の友人たちを捉えた生の映像が当時のNYのアングラな空気ををリアルに伝える。
ヴェルヴェッツのノイジーな音にのせて、ブレブレだったり逆さまだったといったりインパクトのある映像。ちょっと酔いましたが、MVのようなカッコよさで痺れた。
映像に前半ほどのテンションがなかったこともあり、ちょっと後半は飽きてしまいました。ウォーホルの年齢や名声も上がって穏やかになり、映像もそれに比例しているからかな。