にゃんにゃん

教師女鹿のにゃんにゃんのレビュー・感想・評価

教師女鹿(1978年製作の映画)
2.7
さすが桂千穂よねーって感じで序盤は一気に引き込まれる。伊佐山ひろ子(おばちゃん風)が英語教師で志麻いづみが数学教師、生物教師の栄ひとみは豹柄ルックで教壇上M字開脚。こんな煩悩あふれちゃいそうな高校で東大に受かる男子生徒すげえ。栄ひとみはいい感じの女優さんなのにこの一作で消えてもったいない。前半はすごい面白かったのに、いつもどおりかっこいい益冨さん登場あたりからどんどんつまんなくなってく。終盤とっちらからるのは桂千穂あるあるだけど、本作は無駄に長いからとっちらかってつまんない時間も長い。そして全く意味不明なまま終わっていった。私は曽根中生が苦手なんだけどあんまり曽根中生っぽくはなかった。
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