教師女鹿の作品情報・感想・評価

「教師女鹿」に投稿された感想・評価

上板東映で鑑賞。(3本立て)

曽根中生監督作品、栄ひとみ主演。
yuki

yukiの感想・評価

2.5
乱痴気騒ぎから一転した会話劇の退屈さ。明かされる真実とラストも弱い。
名門高校に赴任してきた女教師(栄ひとみ)が、学校の隠蔽体質に直面しながら、犯罪者である理事長(高木均)を追い詰めていく。型破りな女教師によるリベンジ劇を描いている、日活ロマンポルノ。沼礼一による同名劇画の映画化。タイトルの「女鹿」は、本編における女教師の名前。

ヒョウ柄の服装で教鞭を執る、ロックンロールな女教師の諜報活動が描かれる。冒頭のベリーショートの髪型が決まっているだけに、途中から髪型を変えてサザエさんのようになってしまうのが残念でならない。

主人公は、学内における下半身事情をすべて見抜いており、彼らの一寸の迷いを鋭く突いていく存在になる。その凛とした佇まいが、映画的な面白さを最大限にまで牽引している。端役では、益富信孝が性豪の男を好演。伊佐山ひろ子は役作りが完璧過ぎるため、どこに出ているのか分からないほど。

しかし後半部では、理事長の別荘が舞台となり、理事長と校長(大塚国夫)を相手取った科白劇へと雰囲気が一転。そのため、前半のボルテージが下降気味になる。前半部の牽引力が強いだけに、後半部の失速感もまた強くなっているのが心惜しい。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
挨拶後校長が外に残って立ってるのくそウケたしコーヒーを注文し直すところ感心した。
あと帽子のセンス凄い。
益富さんを交えた絡みが凄い楽しそうだけど唐突な絡みシーンが多いな。
後半は立ち話が続いて少々退屈...
14.12.22@シネマヴェーラ渋谷〈追悼特集 曽根中生伝説〉