マイケル・ベイが撮る最後のトランスフォーマーになるかもしれない第5弾。
相変わらずジャケだけだと何作目なのか分からん。
実は2週間くらい前に観たので既にストーリーはあまり覚えてなかったりするw
それなのに「やっぱトランスフォーマーはこうでなきゃ!」という満足感はちゃんとあるし、ド迫力のバトルシーンも前作を凌駕しとる!
序盤のアーサー王と蛮族の戦争シーンだけで映画一本撮れるでしょ!てくらいの気合いの入れよう。
それに戦闘機などの空中戦は今までのシリーズであまり観られなかったので楽しいし、星をまたぐ戦闘シーンは戦争映画みたいで大興奮!
そんなん無茶な!て思うような設定や絶対死ぬでしょ!てシチュエーションでも力技で押し切るマイコォベイの潔さ。
理屈とか矛盾とかもうどうでもよくなるよね!
でもこのシリーズの面白さって、ロボット同士の闘いだけで完結させず、必ず人間達との共闘が描かれるとこだと思う。
今回は今までで一番人間達が頑張ってた!
レノックスやシモンズが復活してるのも嬉しいし、アンソニー・ホプキンスはさすがの貫禄!
苦手だったはずのあの人も一瞬だけ映るとなんだか嬉しかったり。
とにかくトランスフォーマーシリーズ、マイケル・ベイが好きなら絶対に映画館で観とかないと後悔する映画。