ちはな

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲のちはなのレビュー・感想・評価

2.6
カンヌ国際映画祭「ある視点」グランプリ&パルムドッグ賞 W受賞!
だそうですが ・・・

この映画に「キャワイ~イ」って感じの犬は出てきません
負の感情を持ってる犬しかいないし 虐待されてるシーンなんかもあるので 犬好きには辛いです


娘ちゃんが 可愛がってた犬を 規則とか大人の事情とかで 無理矢理捨てられちゃうんです
そんな犬達が 町には沢山いて 野犬狩りも行われている
もう 犬達は逃げるしかない
そして 拾う神あらわる!
と 思ったら 悪い人ばかり(ノД`)

その後の犬達の復讐が 結構激しかったです(それと同じくらい 序盤の牛の解体シーンがエグかった)

主演男優と言ってもいい 雑種犬ハーゲンくん お見事でした(੯ੁૂ‧̀͡u\

犬も人と同じで 育った環境で 生き方は変わってしまう
そこには必ず『愛』がなくちゃね

こういうのダメだよね~って啓発されてる感じ
正直 面白くは無かったです(´Д`;)
ちはな

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