るね

独裁者と小さな孫のるねのレビュー・感想・評価

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)
4.4
もう一度観たい。音楽のあるべき姿。色々な立場の人の人生。国と支配する者、される者、抑圧と報復、一時の安堵の繰り返し。生活のある人の変わりゆく姿、その人が変わらないことを心の支えにするということ、命を他人の存在に委ねるということ、何らかの象徴としての人生、連帯感が和らげるもの、生み出すもの、それでも壊れてゆくもの。
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