ヒロ

サーカスのヒロのレビュー・感想・評価

サーカス(1928年製作の映画)
3.8
観客が全然盛り上がっていないサーカスショーに、偶然迷い込み笑いを生み出したチャップリン。支配人が気に入りチャップリンはサーカスに入団するが・・・。

無声映画なので、もちろん声は聞こえないが、顔の表情やジェスチャー、音楽が声以上に語ってた。
声以外で何かを伝えるってすごいなと無声映画を観るたびに思います。
そして、チャップリンといえば喜劇。立ち位置やタイミングなどすべて意図的に作られた笑いを、あたかも偶然生まれた笑いであるかのように見せる。天才です。

初チャップリン作品。
ヒロ

ヒロ