nait

特捜部Q 檻の中の女のnaitのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.8
サスペンス好きなら押えろと教えていただきましたんで観賞。

主人公カール刑事が強引な捜査で自分のチームを失い、左遷される。
左遷された先は地下の薄暗い部屋にある書類整理の専門部署。やる気をなくしていたが、ある未解決事件のファイルが目にとまる。
その事件を再捜査し始めるのだが…。

ガンガン突き進むタイプと周りと柔らかくやれるタイプの対照的な刑事が捜査するっていう王道なフォーマットに、過去と現在の捜査がいい感じに織り混ざり進む構成。こういう丁寧さがサスペンス映画には必要。

シリーズ化されるのも納得するできだと思う。
日本でいうとTVドラマ相棒に近い模様ですが、未見なので。
個人的には全く期待されてない部署の刑事が活躍っていうと
「ケイゾク」「SPEC」が思い起こされた。
nait

nait