しーにゃ

特捜部Q 檻の中の女のしーにゃのネタバレレビュー・内容・結末

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

お正月なんとなくAmazonプライム検索してて、気になったので観賞。特捜部qシリーズ1作目。面白かった!原作も気になるところ。
他のかたも書いてたけど、映像暗い。薄暗い中なんかグロいことが起きるかも、てつい思っちゃう。でも、面白い。観ていてだらけるかんじがない。内容は、海外ドラマのような展開だけど、はみ出し刑事が、ある捜査で部下を死なせてしまう事態に。日ごろからアクの強い刑事カールは、この捜査の後、窓際部署である未解決事件の書類整理にまわされるんだけど、ただの書類整理で終わらない。同じく配属された部下アサドと共に勝手に再捜査してしまう。上司にバッジを取り上げられ、停職になっても捜査続行する二人。粘りのかいあり、行方不明&自殺したと思われていた女性を発見&救助。ここらへんは出来すぎでしょ、と思うところはあるけれども、発見したときには、こっちまでガッツポーズだわ。彼女は5年も減圧室みたいなところに監禁されていたことになる。想像を超える犯人の復讐心。結局希望していた殺人課に戻してやると言われるもそのまま特捜部に残るカール。希望は部下としてアサドを配属、それと秘書。ラストのカール&アサドが歩いていく姿が良い!
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