「今日の私は昨日の私と同じだろうか？毎日同じ姿をして違う心で揺れていた。毎日違う人だったのはあなたじゃなくて私の方だったのかも。」
多分誰が言うよりも説得力がある。
亡くなった妻にもう一度会ったら一緒に歳をとりたいって、自分は歳を取るのに妻はあの時のままって本当にその通りだけど考えた方が切なくて、でも素敵でぐっときた、、、
顔が好みか否か、顔で好きか選ぶのはどうなのか、日々議論が起きているけど、そんなこと言っていられるレベルじゃなく、究極の中身主義作品すぎて、この状況になった時に一緒にいられる人はどれくらいいるのだろうかと気になってしまった。周りから毎日違う異性といると思われてしまう、理解してもらえないのが辛いだろうなと。
最後、手を重ねた時、うるっときた。中身とか好きなものとかで、中身って感じ取れるものなのかな〜と思った。素敵だった。
イスさん綺麗すぎて惚れた、、、そして1日ごとに変わる分、多くの俳優さん女優さんが出てくるけどかなり豪華だな〜と思いながら観ていた。
エンドロール中のウジンのお母さんたちのエピソードも、良かったな。エンドロール中に帰る人もいるからエンドロール後に続きが少しあるような作品好きだけど、エンドロール中におまけ？続き？がある作品は初めて観たので、とても新鮮だった。
