このレビューはネタバレを含みます
みんな幸せになる韓国映画は久しぶりに観たかもしれない
「彼女は世界でいちばん沢山の人から愛された人になるだろう」って素敵だなあ
毎日見た目は変わるけれど心は変わらない相手と、見た目はそのままだけれど心が揺さぶられる自分 毎日違う人間になっていたのは私かもしれない、というモノローグが苦しかった
一昔前の韓国映画あるある・記憶喪失/不治の病 みたいな展開だったらどうしよう…と思って観ていたけど 濃すぎず薄すぎもしない、ファンタジーに丁度いいくらいのリアルを足してくれて難なく没入して観られた
「どんな姿でもあなたのことが好き」ってよくある愛の言葉だけれど、その言葉の本来の重さってここまで来ないと出てこないのかもな〜
子どもになった時当惑した顔で「タメ口利かないでくれる…？」っていうの好き
