ここぞという大切な日に、よりによってキム・サンホの姿に … (笑)
失礼ながらここは爆笑してしまいました。
「難病もの」meets「ロマンチックなラヴストーリィ」 …
どこからどう見てもこの世でいちばん苦手なタイプの映画なのに、これはズルいよ。
毎朝起きるたびに姿が変わる主人公ウジンが見せる、七変化ならぬ「百二十三変化」。
それを今まで様々な韓国映画で親しんできた「イイ顔」の俳優たち (男女問わず) が代わる代わる演じるもんだから、ついつい夢中で観てしまいます。
冒頭に記したキム・サンホを筆頭に、「サニー」 のシンナー少女やら、「グエムル」にさらわれたあの子やら、もう数えあげたらキリがない。(笑)
「変化 (へんげ) リレー」に日本からエントリーした上野樹里の切ない表情もすごく良かった。
初めて彼女を綺麗だと思いましたよ。
願わくはもっともっと欲ばって、ファン・ジョンミン兄貴とかソン・ガンホ兄貴クラスが次々に登場する韓国版「俺たちニュースキャスター」の路線を突っ走ってほしかったなぁ。