2度目の鑑賞です。
今回はじっくり観たくて。
ある日声を掛けてくれたイケメン、イケメンと言うだけでなく優しくてデザインの才能もあり、穏やかで、人の心がわかる人、自分の感性ととても似ている人であっと言う間に恋に落ちたんだけど・・実は・・と言う話。
自分の恋人が毎日外見が変わると言うのはどう言う気持ちだろう?大勢の人混みで自分の恋人の事を見つける事の出来ない心細さ、一度そう言う体験をしたら中々立ち直れないのは仕方ないなぁ。
イスがウジンを受け入れるまではある程度の時間が必要だったのは当然で、むしろ時間が経てばウジンを受け入れられた事に驚きました。
あり得ないシュチュエーションに潰されそうになるし、他人の目も勿論きになるだろうし、人が人を心から愛すると言う事は外見ではなく、人の本心、飾る事のない人の心を愛すると言う事だと言う事を改めて思い知らされました。
今までにない面白い脚本だったと思います。
自分の運命に従う事しか出来ないウジンの姿が本当に心に沁みました。