このレビューはネタバレを含みます
山に住む不思議な家族が、母親の葬儀に出席するため自前のスティーブに乗り、旅をするロードムービー。
この家族は日本だと満島一家みたいなもんか。グッモニスタ。
チョムスキーとか独特のノリがなんとも。
ヒゲを剃ったヴィゴさんはクリスチャンラッセンを短くしたみたい。
アイラーさんのキーラーはキラキラ。この横顔で硬貨を発行したい。
アナリスさんは、体のでっぷり感がアニュくていい。ゴーストワールドみたいなダメな女の子を演じてほしい。
チョムスキーさんを知らなかったけど、家にあった知の逆転という本にちょうど、銃・病原菌・鉄の作者(ジャレド・ダイアモンドさん)と並んでインタビュー記事があった。
教育についても少し触れられていて、掻い摘むと
チョムスキー →
理想の教育は、子どもの創造性を伸ばし、独立した存在になる手助けをすること。
ダイアモンド →
現行でも充分。
理想に燃えすぎるのもちょっと…
と考え方も少し違う。
教育方針というのは、星の数ほどあるだろうし、今回のように社会と上手く付き合える形で、子どもがノビノビと成長できる環境作りが求められると思った。
自分としては、まず恋人を作るとこからだけど…
パパになったらもう一回見ようと思う。