森で暮らす破天荒父さんと子どもたちの映画。学校に行かせるべきよ！と親戚に怒鳴られるシーンで、学校に通ったって何も身についていないなら行く意味ないんじゃない？と子どもたちの高い教養を見せつけるシーンが全てを物語ってる。
でも、だからって学校に行かなくても良い訳でもない。
学校で学ぶのは知識だけじゃないから。
盲目的に学校に行ってれば安心でもなくて、学校にいく意味なんてないでもなくて、完璧なものはないってこと。
何より、常識にとらわれずに自分の頭で考えるのは大切だなぁと思う。
たぶん、常識とか普通とか規律とかこだわる人にとっては、主人公のお父さんはめちゃくちゃ腹立つと思うなー
賛否両論ありそうな、解釈が難しい映画でした。
