グリーンブックでヴィゴに惚れ直し
ヴィゴ目的で見ました。
アンチ物質主義で森に住む家族
自給自足はもちろん、工作員並みの訓練と教育をパパから受ける子ども達。
私もド田舎の山育ちだったので
足腰は強くなっても、文明に疎く
そんな境遇を幼い頃から呪っていた身としては、子ども達が素直にパパに
なついてるだけで涙出そうでした。
ところがある日
街で療養していたママがお亡くなりになり
パパと子ども達は市街地へ
原始的な生活は他人から見れば虐待ともとられかねないわけで、
ママの実家や姉夫婦も
子ども達の将来を不安視。
学校に通うべき、子どもが獣をナイフで狩りをするなんてダメ、という考え。
父親は自分の教育は間違ってないと
断固戦う姿勢だったものの
子ども達を手放さないといけない状況になってしまう。
というのが話の筋ですが
「食料を救え！」と子どもに万引きさせたりしてるので、「それはそう言われても仕方ないよ」と思いながら見てました。
そんな私のような常識から殻破れない人が見てもハッピーエンドだと思います。
