はじまりへの旅のAkaのネタバレレビュー・内容・結末

コメディのコーナーから取ったけどこれコメディじゃないな
子供の教育どうするべきか考えさせられる。
森で暮らす家族、サバイバルな生活して体は丈夫だし本で勉強してハーバード受かるくらい頭いいけど街に出たら変人扱い。お母さんは双極性障害で手首切って死んじゃったけど親族にお葬式にくるなって言われて追い出されて外の世界を知った子供たちは祖父母の家に住むって言い出した子もいたけど最終的にはみんなお父さんが好きだからまたお父さんの車に隠れて乗って一致団結、お母さんが望んでた火葬をみんなでやる。お母さんが好きだった歌歌いながら。で、お母さんは遺灰をトイレに流して欲しかったからそうした。
子供に性交とか自殺とか、全部を全部正直に教える必要はないというか普通なら教えるのをためらうことも全部教えてて、子供たちすごい賢いしまじめ、表現も大人びてる。その教育が正しいともいえないけどただつまらない学校に行ってるより自力で勉強してて頭いいのすごい。
家族が一つになってお母さんを土葬から助け出そうとするのもぐっとくる。
最終的に子供を危険に晒すのは良くないと思って森で住むのやめて学校にも通ってたけど鶏育てたりして半分は森の生活みたいな感じでよかった。
そして森に住んでるけど空は青いし草は緑だしなんかおしゃれ。車で使ってたカーテン最後、家で使ってたのもおしゃれ。