なにより良かったのが、効果音と音楽。
ボクシングシーンが本当のボクシングの試合みたい。
顔面にパンチをくらう時とかに、キーンっていう効果音が鳴ったり、1つ1つのパンチの際に鳴る打撃音、ここぞという時に流れるロッキーのテーマ曲、効果音と音楽の使い方がすごく上手かったから、リアリティや臨場感のあるボクシングシーンを表現できてました。
演技も皆良かったです。
スタローンは、正直今まで俳優として素晴らしいなと思ったことなかったけど、今作では本当に輝いてました。
マイケル・B・ジョーダンもアドネスを素晴らしく演じてました。
2人の深い絆が素直に伝わってきて、すごく応援したくなる。
ストーリーは王道で、ありきたりなんだけど、効果音の使い方や臨場感のある演出などのおかげで、とても感動できるボクシング映画に仕上がってます。
ロッキーシリーズのファンはもちろん、ロッキーを観たことない人にもオススメしたい作品。
ストーリー ★★★☆☆
キャラクター ★★★★☆
演技 ★★★★☆
映像 ★★★★☆
演出 ★★★★★
音楽 ★★★★★