孤高のG男爵

エイリアン:コヴェナントの孤高のG男爵のネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

『プロメテウス』の続編。

エイリアンの創造主である、
リドリー・スコット監督作品。

アイツがおる…。
何故この船に乗ってるんや??
ってなる出だしがナイス👍
あぁそういう事か!と徐々に分かる(^^)

前作から10年後の舞台設定。
前作を観ておかないと、
上記のような楽しみが味わえず、
訳分からん!状態に陥るシーンが多数ある。

バトルシーンも複数あるから、
本作の方が“エイリアンらしい” と言えるかも。

オープニングで🎹奏でて、
エンディングでリクエストするワーグナー。
気になったんで調べてみた🔍

「ヴァルハラ城への神々の入城」は、
代表的な楽劇の
「ニーベルングの指環」4部作の1部目。
地球を支配していた巨人族と神々との物語で、
「ニーベルングの指環」は、
彼らの没落を歌った作品…やと!?😳

アイツから見て、
巨人族はエンジニア、神々は人間やないか!

本作はコレに尽きると思う☝️
前作から通して、
真の主役はアイツなんや!と気付いたわ💡

「創造主にオレはなる!」と、
画面の向こうから聞こえて来そうなオーラス。
自分的にはなかなか高評価やったりする👍
孤高のG男爵

孤高のG男爵