シェイクスピアの4大悲劇の１つ、マクベス。
○マイケル・ファスベンダーがマクベスを演じています。マクベスの野心と苦悩・恐怖、破滅に向かう姿がよく表現できていたと思います。マリオン・コティヤールが演じるマクベス夫人の狂気の演技も良かったです。
○画面は薄暗くて、冷たい印象。セリフが詩的な表現で少々難しい。
○舞台を見たり、本を読むのは難しそうだ…でもシェイクスピアに興味はあるなあと云う方は、入り口として、映画で見てみるのも良いかもしれないなと思いました（原作と違いはあれど）
…映画をきっかけにして、興味が色々わいてくるって云うのも良い事だよね。
2019/12月
