風来坊

リターン・トゥ・アースの風来坊のレビュー・感想・評価

リターン・トゥ・アース(2014年製作の映画)
2.0
宇宙に飛行士達が取り残される訳ですが、その後に起きる問題の殆どは人災によるもので折角の宇宙空間が空気と化しています。細切れのように挿入される回想シーンは余計で状況を分かりづらくしているように感じます。

スゴい事が起きているのに描き方が淡白で感情の置き場が無い。宇宙飛行士って適格検査とかがシビアという話ですが、この映画の宇宙飛行士達は精神が脆い…なぜこのメンバーを行かせたという疑問が沸いてきます。

そして唐突にフィナーレ…後は想像で補完して下さい的な…めんどくさいわ(# ゜Д゜)
音楽は叙情的でスゴく良かったですし、ラストは切なかった。宇宙の映像とか宇宙ステーションのセットも良くで出来ていました。個人的にはそれだけ…もっとこういうタイプの映画から色々な事を吸収出来る人になりたいですが退屈でした(´・ω・`)
風来坊

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